カウンセラーの植田です。
当院は土日祝日でもED薬の処方が可能なクリニックです。
バイアグラは内服薬で、25mgと50mgの錠剤があり、医師の診断によってのみ交付される「処方せん医薬品」です。
バイアグラに続いて、ドイツのバイエル製薬「レビトラ錠」 5mg、10mg、20mg
アメリカのイーライリリー「シアリス錠」5mg、10mg、20mgも国内で承認され当院ではすべての種類が処方可能です。
また、バイアグラのシルデナフィル特許が終了したため、バイアグラのジェネリック医薬品が製造可能となりました。当院でもバイアグラジェネリック、シルデナフィル錠の処方可能です。当院のED薬はすべて日本国内製薬会社製造の正規品のみを処方しております。
ご来院時は完全個別対応となりますので他の患者様と顔を合わせる事はありません。
ED(勃起不全)ご相談の場合、初回来院時は男性医師が診察し、お時間は10分~20分ほどとなります。
ED薬の詳細、料金はこちらのページでご確認ください。
ED勃起不全治療/千葉中央美容形成クリニック
EDに悩まされることでますますEDが悪化し、夫婦間の亀裂が深くなる可能性があります。EDに悩んでいるのであれば、治療を受けることを検討しましょう。
EDを根本的に改善するためには、原因となっている心理的要因や病気などを改善しなければなりません。まずは、クリニックを受診することです。
治療では、バイアグラやシアリスを使用しますが、万人に適用できる薬ではありません。ここでは、EDの治療に用いられるバイアグラとシアリスの服用の注意点をご紹介します。
EDとは?
EDは、勃起不全とも呼ばれます。また、勃起不全とはいっても、全く勃起しないわけではありません。
詳しくは、次のような状態を指します。
・勃起に時間がかかる
・十分に勃起しない
・挿入している途中で萎える
・状況によっては勃起しない
EDは、満足な性交渉が行えないことにより、夫婦の仲に支障をきたすこともあります。
EDの原因
EDには、いくつかの種類があり、それぞれ原因が異なります。
・心因性勃起不全
疲労やストレス、緊張など心理的な要素によって引き起こされるEDです。心因的なことが関係しており、性交渉が失敗に終わるという悪いイメージを思い浮かべることで、ますます勃起しなくなる可能性があります。
・器質性勃起不全
糖尿病や高血圧、男性ホルモンの分泌の低下、泌尿器疾患、老化など、身体になんらかの問題が起こることで引き起こされます。
・混在性勃起不全
心因性勃起不全と器質性勃起不全の両方の原因が考えられるもので、原因を特定することが困難な勃起不全です。
・その他の勃起不全
降圧剤や抗うつ薬など特定の医薬品の副作用によって、勃起不全になることがあります。
バイアグラの服用の注意点
バイアグラは、EDの治療において一般的に使用されている医薬品です。どのクリニックでも自費診療で処方しています。元々は狭心症の治療薬として開発が進められていたのですが、研究段階で勃起不全を改善する効果が発見されたため、ED治療薬として用いられるようになりました。
バイアグラの他に、シアリスやレビトラなどがEDの治療薬として用いられていますが、どれも血行を促すことで勃起を補助するというものであるため、副作用も共通しています。
次のような副作用が現れる可能性がありますので、確認しておきましょう。
・顔のほてり
・頭痛
・動悸
・目の充血
・鼻づまり
また、次のような方は医師に相談が必要です。
・心筋梗塞を起こしたことがある
・脳梗塞や脳出血を起こしたことがある
・低血圧
・高血圧
・不整脈
心筋梗塞を発症後、6ヶ月以上経過しているのであれば使用できるなど、病状にあわせて条件が定められています。そのため、上記に該当する場合は、医師に相談してください。
また、下記に該当する場合は、バイアグラだけではなくシアリスやレビトラも使用できません。
・硝酸剤を使用している
・網膜色素変性症がある
相談しなければならないことや服用できない場合について確認しておきましょう。副作用を引き起こさないために、自己判断で使用しないことが大切です。
さらに、食後すぐや食前に飲むと効果が半減する可能性があるので、食後2時間後に服用してください。そして、性行為の1時間前に飲むことが大切です。空腹時は性行為の30分前に飲むようにしましょう。
シアリスの服用の注意点
シアリスは、バイアグラと比べて効果の持続時間が長いという特徴を持ちます。副作用は、顔のほてりや頭痛、鼻づまりの他に、四肢痛や背部痛、消化不良などがあげられます。
バイアグラと同じく硝酸剤を使用中の場合や網膜色素変性症の方は使用できません。医師に相談しなければならない場合も、バイアグラと同じです。心筋梗塞や脳梗塞、脳出血を過去に起こした場合や、高血圧、低血圧、不整脈の場合は医師に相談しましょう。
バイアグラと比べて食事の影響を受けにくいですが、バイアグラと同じく食後2時間後か空腹時に飲む方がよいとされています。また、服用のタイミングは性行為の3時間前です。
おわりに
バイアグラとシアリスは、どちらも一般的に用いられているED治療薬です。血行を促す作用があるため、高血圧や低血圧、不整脈の方は医師に相談せずに使うと、一大事もありえるため、絶対にやめてください。
また、心筋梗塞や脳梗塞などにかかっていた場合も、一定の条件を満たしていなければ服用できません。注意点を守って、正しく服用しましょう。