濃いヒゲに悩んでいる男性におすすめ!ヒゲ脱毛のメリットとデメリットについて
毎朝、ヒゲを剃るのが面倒、ヒゲが濃いことがコンプレックスになっている方には、ヒゲ脱毛がおすすめです。
ここでは、ヒゲ脱毛のメリットとデメリット、クリニックやサロンの選び方について解説していきます。
ヒゲ脱毛の特徴
ヒゲは、カミソリや電気シェーバー、毛抜きなどを用いて、自宅にいながら処理することができます。しかし、エステサロンやクリニックなどで脱毛してもらうほうがおすすめです。
自分で脱毛した場合、傷や埋没毛(毛が皮膚に埋まる)などにより、さまざまなトラブルにみまわれる恐れがあります。しかし、クリニックやエステサロンで受けられるヒゲ脱毛では、そのようなリスクもありません。
ヒゲ脱毛のメリット
ヒゲを脱毛することで、次のようなメリットを得られます。
時間に余裕が生まれる
どんなヒゲでもカミソリやシェーバーで一気に剃れば短時間で処理できますが、一気に剃ると皮膚にダメージを与えてしまいます。肌トラブルを防ぐためにも、ハサミである程度カットしてからカミソリやシェーバーで剃ることが大切です。
どうしても、ヒゲの処理には時間がかかりますが、ヒゲの処理に時間をとられることに、わずらわしさを感じる人もいるでしょう。ヒゲ脱毛を受けることで、そのようなわずらわしさから開放され、余裕を持って朝の仕度ができるようになります。
ただし、ヒゲ脱毛をしても産毛は生えてくるので、軽くシェービングする時間は確保しておきましょう。
自分に自信を持てるようになる
ヒゲが濃い人は、毎朝しっかりヒゲを剃っても、昼過ぎには青ヒゲになっていたり、夕方にはかなりの量のヒゲが生えてきたりします。ヒゲがあるから女性に好かれないと思っていると、自分に自信を持つことができなくなるでしょう。
ヒゲ脱毛を受けることで、自信を取り戻し、明るい人生をおくれるようになるはずです。
ランニングコストの削減
カミソリや電気シェーバーの替刃は、1つにつき1,000~3,000円程度もするため、ランニングコストがかかります。
しかし、ヒゲ脱毛でカミソリや電気シェーバーを使うことがなくなれば、ランニングコストを大きく抑えることができるのです。
ヒゲ脱毛のデメリット
メリットが目立つヒゲ脱毛ですが、次のようなデメリットもあるので、よく考えてから受けることが大切です。
施術に痛みをともなう
ヒゲ脱毛では、毛穴にある毛母細胞を破壊して発毛を阻害するのですが、毛母細胞には神経が通っているので、施術時に痛みを感じます。痛みの感じ方には個人差がありますが、涙が出るほどに痛いという声もあるようです。
痛みに弱い場合は、笑気麻酔をしてから施術してもらうとよいでしょう。しかし、笑気麻酔は一部のクリニックでしか受けることができません。
基本的に、ヒゲ脱毛には痛みをともなうということを覚えておきましょう。
一時的にお金がかかる
ヒゲ脱毛は保険適応外であるため、クリニックやサロンによって価格が大きく異なりますが、費用は約15万~20万円が相場です。
複数のクリニックやサロンでカウンセリングを受けて、価格や対応、技術などを考慮したうえで選びましょう。
ダウンタイムがある
ダウンタイムは、施術後に火傷や赤みなどさまざまな症状が現れる期間のことです。ヒゲ脱毛のダウンタイムでは、一時的にヒゲが濃くなったり皮膚が赤くなったりすることがあります。
皮膚の赤みは、約2~3日で治まることが多いようです。
クリニックやエステの選び方
クリニックやエステサロンを選ぶ際には、次のようなポイントを確認しましょう。
立地
ヒゲ脱毛には数回の施術が必要であるため、通いやすいクリニックやエステを選ぶことが大切です。
店の雰囲気
ヒゲ脱毛に対する不安を解消できるよう、丁寧に説明をしてくれるクリニックやエステサロンを選びましょう。
おわりに
ヒゲ脱毛を受けることで、日々のシェービングのわずらわしさを解消し、自分に自信を持てるようになるでしょう。
施術には痛みをともなううえに、一時的にヒゲが濃くなったり赤みが出たりするので、施術を受けるタイミングを十分に見計らうことが大切です。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます
2017-06-30
薄毛の原因の一つ!粃糠(ひこう)性脱毛症とは
2017-06-30